喜多浦八幡神社(きたうらはちまんじんじゃ)

周囲を珍しいモッコクの大樹などが群生する森に囲まれた、喜多浦八幡神社。白鳳２年（６７３）に九州博多地方の筥崎宮から分霊勧請、創建されました。縁結び、家庭円満、安産、交通安全、商売繁盛、学業成就の御神徳があります。鳥居前にある「亀石」は、長寿、縁結びの亀といわれています。また文政１３年（１８３０）に奉納された和船雛型「八幡船」は、水軍文化を知る上で貴重な資料となっています。