普天満宮(ふてんまんぐう)

琉球王朝総鎮守、琉球八社のひとつで、別称普天満権現。航海安全や大漁祈願、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全、縁結び、安産などで知られていますが、なかでも縁結びと安産、学業成就に縁が深いといわれています。拝殿の裏に仙人が現れたという伝説をもつ鐘乳洞があり、かつてはその中に本殿がありました。洞窟は一般公開されており、御神体が祀られています。現在の社殿は、昭和２８年に再建復興されました。