若狭彦神社(わかさひこじんじゃ)

元正天皇霊亀元年（７１５）に現在地へ遷座された、若狭彦神社（上社）。元正天皇養老５年（７２１）に上社より分祀された、若狭姫神社（下社）と合わせて、呼ばれます。延喜式の名神大社、若狭国一の宮。神門前には、根元から二股に分かれた巨大な夫婦杉があります。縁結びを始め、安産、育児、厄除け、合格祈願、交通安全、商売繁盛に御利益があります。また、内装・インテリア業の守護神として知られます。